★何とか地名実数確認作業を終る
2017-12-20


禺画像]
▲関係ソフトの名前の最後にある日付が10月20日前後なので、そのころ今のスタイルの修正作業が開始されたと思う。その作業は最終段階になって、旧字体の漢字を通常の字体に戻す作業だった。ただ私の判断で敢えて残したのが「龍」をムリに「竜」にせずに柔軟に処理した。我が地元の「龍門司坂」は「竜門司」では迫力を欠く。迷いながらも強引に替えたのは「嶽」である。地元のコミュニティバスは「嶽(たけ)」行きがあるのだが。
▲作業終了結果、現在の所では地名実数は、11202個。うち「不明」としたもの1444個、不明率12.89%。これらは資料配布対象者にお願いして九州一帯に「地名手配」したい。最早ネット情報では不可能。現地でよく知る研究者に期待したい。
▲最後の作業は1877年の3月22日の一部資料の再点検であった。実はこれは資料にモレていて慌てて追加補充したもので表の最後に入れてあった。そこにある地名を比較して残すものと重複して削除する作業であった。そして完成した「実数表」が画像の右。実数は「日付」・「大項目」・「小項目」の順に並べた。「かな順」は11202個全部をかな付けする手間が辛いのでやめた。左は確認作業に活躍した「地名検査」表。
両画像中の「A」の4つは4つまで語句を入れて、フィルター機能を活用できる。
[研究雑記]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット